開設時に主宰者である原悟克さんから「北海道言論プラットフォーム」へのお誘いを頂いて、さまざまなテーマを発信する場として微力かつ僭越ながら無限の可能性を感じています。

先日、その原さんとのネット上におけるやり取りで、この言論の場がブログという形に限らず「立体化」したら、それはとても面白く有意義ではないだろうかという話になりました。

具体的には、投稿されたテーマや話題をもとに執筆陣とゲストを招くなどの「フォーラム」や「トークライブ」「勉強会」のような催しをすることがアイディアとして浮かびましたが、原さんも同じような構想を持っていらしたとのことでした。
末席としては甚だ僭越ですし、無責任かつ漠然としたイメージしかもっていなかったのですが、原さんにそのように言って頂いたことで、「将来的にそんなことができたら」という一個人の感想であっても臆せず言ってみて良かったという喜びがありました。

この言論の場で、すでにさまざまなテーマによる問題提起や提言などがなされていて、文字通り「プラットフォーム」として、今後も多角的で無限の可能性をもっていると考えます。もちろん「北海道」とタイトルにはありますが、これまでのテーマのほとんどは地域に限らないことだと思います。

自分自身、北海道のために何ができるかとの思いがありつつ、ひとつの地域を発信源にして場所や時代を問わない根源的な問題を、大上段に構えず、その時々でさまざまな境遇や感情を抱える身として意見し、その寄り集まりこそが「人間くさい言論」たりえるのではないかと思っています。「言論」というと、どうしても敷居の高さや気難しさのようなものが付いてまわるように思いますが、リアリティと人間くささが何より大切ではないかとの持論があります。

なぜなら、すべて人間を取り巻くことについて、ああでもないこうでもないと少しでも進歩を目指しての取り組みこそが言論のもつ透き通った存在意義だと思うからです。

言論ブログとしてジャンルを問わず、また忌憚なく拡がりをみせながら先のような「立体化」ができたらという夢。

若輩者ゆえ生意気は承知の上で、そんな可能性に言及しつつ主宰者の原さんや執筆陣の皆さんなどにバトンを渡したいとの思いです。


(浅利圭一郎/記者)
ブログ「浅利ヘタレ通信」
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